こんにちは、めぐるです♪
映画シティーハンターの新作(2019)が発表され、
この上なくテンションがあがってます。
これを機にシティーハンターファンとして、
突然の原作最終回からこの数十年(!?)を振り返ってみました(笑)
シティーハンター最終回からついに続編?A・Hショッ〜ク!
シティーハンターの続編が連載される。
これはファンにしてみると、
もう「この上ない嬉しさ」しかないわけです。
すっごくすっごく嬉しくて、至福の時を楽しみにしていて、
蓋を開けてみれば”アレ”です。
2001年~2017年に渡って連載されたマンガ『エンジェル・ハート』(AH)
香が亡くなってるとかありえないじゃ〜〜〜ん!
心臓がなんだってー!?
まさに天国から地獄に突き落とされた感じ(笑)
そりゃ~、たくさんのシティーハンターファンは荒れ狂うワケですよ。
悲しいというか、、怒り爆発だったのを、
今でも鮮明に覚えてます。
怒りながら読んでましたヨ、で途中で脱落(笑)
リョウと香瑩がコンビを組み始めたあたりから読んでません。
ちゃんと先生自身が「パラレルです」と明言してはいますが、
シティーハンター、リョウ、香、新宿・・・と、いろいろ揃って全く別世界の話です、、
となっても、スパッと割り切って読めるファンは少なかったんじゃないかと思います。
そのためか、、
連載当時、香が亡くなっている設定に、
シティーハンターファンのクレームが殺到して、
続編ではなくパラレルワールドと余儀無くされた。
※注:めぐるは怒り爆発させましたが、クレームはしませんよ(笑)
という説もあるようです。
正直ありえる話だな〜と思ってしまいます・・・
北条先生の本心は今でもわかりませんが、
でも私はあくまで「リメイク」としてます。
あの『シティーハンター』の続編なの?と聞かれますけど、、
私としては、
「エンジェルハートはシティーハンターの続編ではない」
としています。
作者である北条先生のこちらの言葉を信じます!(笑)
「連載スタート時に出版社が『続編』と謳ってしまったものだから、話がややこしくなってしまったんですけど、『シティーハンター』とは設定が違う別の世界の話なんです。それを説明しようと思ってパラレルワールドという言葉を使ったら、ますます誤解を招いてしまって(笑)。要は作者自身によるセルフリメイクなんですよね」
『エンジェル・ハート』は『シティーハンター』のリメイクということになっています。
というわけで私の見解も「続編ではない」としています。
でも、さすがに17年という年月が経つと、
当初の怒りもすっかり薄れ、まるくなりました(笑)
ちなみに途中から一切エンジェルハートを読んでいないので、
純粋に物語の良し悪しについて言うことはないです。
ただね〜〜〜、、
売り場にエンジェルハートのコミックが並んでるのみると、
リョウめっちゃ老けたな~~(涙)とめっちゃ切なくなってたんですが、
インタビューによると、北条先生が意図的に歳をとらせていたようです。
「10年近く空いてしまったので、そのままの調子で描くのは無理があると思いました。まったく歳をとってない獠が、ケータイを持って現れるのもおかしな話だしね(笑)〜中略〜 連載中に獠の顔をちょっとずつ老けさせていって、40代の顔にしようという目論見だったんですけど、けっこう試行錯誤しましたね」
改めて、シティーハンターの続編は?
もう、さすがに純粋なシティーハンターの続編はないんだろうな~、と思います。
北条先生も「当時のような感覚で『シティーハンター』を描くことは難しい」と、コメントされているので。
AHの中で先生なりに描き切った感があるんでしょうかね。
ただもし続編があったとしても、、
今の先生の絵柄がシティーハンター当時より、
力加減が抜けて、とても繊細な線になっているので、
私としては、それだとなんだかちょっと違和感があります。
(でも相変わらず綺麗な絵です)
XYZ editionコミックスの表紙は繊細な絵柄ですよね。
でも、当時の線の力強さや、いい意味での荒々しさや勢いが、
『シティーハンター』には合っているような気がするので、
個人的には複雑です。
絵柄が変わるのは、当たり前だからしょうがないんですけどね・・・
とはいえ、
コミックス前後編くらいの短期連載くらいならしてくれないかな〜とも思ってみたり。
いろいろとわがままなファンですが(笑)
ただ・・・
2019年「劇場版シティハンター」最新作の歓喜
劇場版最新作!これは素直に楽しみすぎ!
アニメは年月が経っても不思議とするっとその世界に入っていけるので・・・
できれば当時そのままのキャストとスタッフで!
気になる劇場版の情報はこちら
「劇場版シティハンター最新作公開!神谷明さんと主要キャスト陣の今は??」